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会社に「育休は取れない」と言われた男性へ。それ、違法です!

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会社に「育休は取れない」と言われた男性へ。それ、違法です!

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【結論】育休は法律で定められた、れっきとした男性の権利です。

会社が「取れない」と拒否することは法律違反にあたります。この記事を読めば、上司や会社と揉めずに育休を取得するための具体的な交渉術から、万が一の時のための「次の一手」まで全てわかります。大丈夫、あなたのせいではありません。正しい知識を武器に、堂々と権利を主張しましょう!

こんにちは!「男の育休マニュアル」の筆者です。

僕も第一子が生まれる時、育休を取りたいと上司に伝えたら、渋い顔をされた経験があります。「男が取るなんて前例がない」「人手が足りない」…そんな言葉を言われると、心が折れそうになりますよね。

ですが、未来の子供と妻のために、ここで引き下がるわけにはいきません。

この記事では、かつての僕と同じように「育休は取れない」と言われて悩んでいるあなたへ、具体的な解決策と、あなたの未来を守るための選択肢を徹底的に解説していきます。

この記事でわかること

  • なぜ会社は「育休取れない」と言うのか?
  • 「取れない」が法律違反である根拠
  • 「取れない」と言われた時の具体的な対処法3ステップ
  • 育休取得を乗り越えた先輩たちの体験談
  • 育休を認めない会社に居続けることのリスク

なぜ会社は男性の育休に「NO」と言うのか?よくある言い訳3パターン

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会社や上司が「育休は取れない」と言うのには、いくつかの典型的なパターンがあります。まずは敵(?)の言い分を知ることで、冷静に対処できるようになります。

パターン1:「人手が足りないから無理」

これは最もよく使われる言い訳です。しかし、労働者の権利である育休取得を理由に、業務が回らない体制にしているのは会社のマネジメントの問題です。あなたの責任ではありません。この場合は、引き継ぎを完璧に行う姿勢を見せることで、相手の不安を和らげることができます。

パターン2:「男の育休なんて前例がない」

これも古い体質の会社にありがちです。「前例がないなら、私が第一号になります」と、ポジティブに返すのが効果的です。あなたが前例になることで、後輩の男性社員も育休を取りやすくなり、結果的に会社のイメージアップにも繋がる可能性を伝えましょう。

パターン3:「君のキャリアのためにならない」

一見あなたのことを思っているような言い方ですが、これも育休取得を諦めさせるための常套句です。「キャリアも大切ですが、今は家族との時間も同じくらい大切です」と、あなたの価値観をはっきりと伝えましょう。そもそも、育休取得を快く思わない会社で築くキャリアに、本当に価値があるのか疑問ですよね。

僕が言われたのも「前例がない」でしたね…。でも、そこで「そうですか…」と引き下がったら、一生後悔すると思いました。勇気を出して「では、私が作ります」と言ったのを覚えています。

【超重要】「育休は取れない」は法律違反です!

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感情論ではなく、ここからは法律という強力な武器について解説します。これを知っているだけで、交渉のテーブルで圧倒的に有利になります。

根拠は「育児・介護休業法」

男性の育児休業は「育児・介護休業法」という法律で定められた権利です。

【法律のポイント】

  • 原則、子どもが1歳になるまで育児休業を取得できる。
  • 男性も女性も取得できる。
  • 申出があった場合、事業主(会社)はこれを拒むことができない。
  • 育休の申出や取得を理由に、解雇や降格などの不利益な取り扱いをしてはならない。(いわゆるパタハラ※の禁止)

※パタニティ・ハラスメントの略。男性が育児休業を取得することに対する職場での嫌がらせ。

つまり、会社が「うちの会社は育休取れないよ」と言うのは、「うちは法律を守りません」と宣言しているのと同じなのです。

出典:厚生労働省「育児・介護休業法について」

「育休取れない」と言われた時の具体的な対処法【3ステップ】

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では、実際に上司から「NO」と言われたらどうすればいいのか。感情的にならず、以下の3ステップで冷静に進めていきましょう。

STEP1:まずは冷静に「相談」する【交渉術】

いきなり「法律違反ですよ!」と突きつけるのは得策ではありません。まずは「相談」という形で、会社の懸念を解消する姿勢を見せましょう。

交渉のポイント

  • 感謝を伝える:「いつもお世話になっております」などワンクッション置く。
  • 会社の懸念を先回りして潰す:「ご迷惑をおかけしないよう、引き継ぎ資料は完璧に作成します。後任の方へのサポートも、休業前にしっかり行います」と具体的に伝える。
  • 代替案を提示する:「もし可能であれば、一部の業務はリモートで対応することも可能です」など、柔軟な姿勢を見せる。
悪い伝え方 良い伝え方
「来月から育休取りますんで、よろしく」 「ご相談なのですが、妻の出産に伴い来月からの育休取得を考えております。業務に支障が出ないよう、引き継ぎは万全に行いますので、許可していただけないでしょうか。」

STEP2:正式に「育児休業申出書」を提出する

口頭での相談でラチが明かない場合、次の手は書面での正式な申出です。これにより、「言った・言わない」の水掛け論を防ぎ、あなたが正式に育休を申請したという客観的な証拠が残ります。会社の就業規則に定められたフォーマットがなければ、厚生労働省の様式例を使いましょう。

育児休業申出書(様式例)|厚生労働省

STEP3:外部の専門機関に相談する

書面で提出しても拒否されたり、嫌がらせを受けたりした場合は、一人で抱え込まずに外部の専門機関に相談しましょう。会社も、公的機関からの指摘は無視できません。

主な相談窓口

  • 都道府県労働局 雇用環境・均等部(室)
    各都道府県にある、労働問題の専門機関です。匿名での相談も可能で、必要に応じて会社への助言や指導を行ってくれます。これが最も効果的です。
  • 労働組合(ユニオン)
    社内に労働組合があれば、まずはそこに相談しましょう。なければ、個人で加入できる外部の労働組合(ユニオン)に相談するのも一つの手です。

勇気が出る!「育休取れない」を乗り越えたみんなの体験談

あなたと同じように悩み、そして乗り越えてきた先輩たちの声を紹介します。きっと勇気が湧いてくるはずです。

Aさん(32歳・営業職):粘り強い交渉で希望期間の育休をゲット!

「最初は『営業が休むなんてありえない』と一蹴されました。でも、諦めずに担当顧客への引き継ぎプランと、休業中の緊急連絡体制を具体的に資料化して再提案。『ここまで準備したのか』と上司も折れてくれ、無事に3ヶ月の育休を取得できました。準備が大事だと痛感しましたね」

Bさん(35歳・エンジニア):一度は拒否されたが、労働局に相談して取得

「『前例がない』の一点張りで話にならなかったので、思い切って労働局に電話で相談しました。担当者の方から『それは法律違反にあたる可能性がある』と教えてもらい、その旨を人事に伝えたところ、態度が一変。あっさりと育休が認められました。もっと早く相談すればよかったです」

Cさん(30歳・企画職):会社の体質に失望し、育休中に転職活動を決意

「育休は取れたものの、復帰後の嫌味やマタハラならぬ“パタハラ”が酷くて…。子供が熱を出して休む時も『育休で休んだんだから、もう休むな』と。この会社に未来はないと感じ、育休中に転職活動を開始。子育てに理解のある会社に転職でき、今では毎日楽しく働けています。あの時の決断は間違ってなかったです」

その会社、本当に大丈夫?あなたの未来を考えるきっかけに

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もし、あなたの会社が育休取得に非協力的だった場合、少し立ち止まって考えてみてほしいことがあります。

育休を認めない会社で働き続けるリスク

育休を取らせない、取りづらくさせる会社は、社員のライフプランを尊重しない会社だと言えます。今は育休の問題だけでも、今後はどうでしょうか?

  • 子供が急に熱を出した時に休みを取りにくい
  • 子供の行事に参加しにくい
  • 妻の負担ばかりが増え、夫婦関係が悪化する
  • 結果的に、一番大切な子供との時間を作れない

子供にも妻にも、そしてあなた自身にも悪影響を及ぼす可能性があるのに、その職場に、あなたの人生を捧げる必要、本当にありますか?

転職は「逃げ」じゃない。「攻め」の選択肢です

「転職なんて大変そう…」「今の会社を辞めるのは不安…」その気持ち、すごくわかります。でも、ちょっと視点を変えてみませんか?

今の仕事で得た知識やスキルは、あなたのかけがえのない財産です。今の職場が、あなたの強みを活かせていないだけかもしれません。

例えば、あなたがExcelの経験豊富なら、それをあまり使いこなせていない業界に行くだけで、一気にヒーローになれることだってあるんです。

あなたの価値は、今の会社の中だけで決まるものじゃありません。

今すぐ転職しなくても、「自分の市場価値ってどれくらいだろう?」と確かめてみるだけでも、気持ちが楽になりますよ。転職活動を本格的に始めなくても、まずはどんな求人があるか眺めたり、プロのエージェントに相談したりするだけでも、新しい道が見えてくるはずです。

今後のためにも、一度プロに相談して自分の市場価値を確かめてみませんか?
転職を無理に勧めることはないので安心してくださいね。

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【裏ワザ】育休中に転職活動をするという選択肢

実は、育休を取得し、その期間中に転職活動をするという方法もあります。育児給付金をもらいながら、次のキャリアをじっくりと探すことができます。今の会社と揉めて気まずい思いをしながら復帰するよりも、精神的にも良い選択肢かもしれません。

ただし、転職先ではすぐには育休が取れない可能性もあるため、次の子供を考えている場合は、入社前に会社の制度をよく確認することが重要です。早め早めの行動が、未来の選択肢を広げます。

まとめ:行動を起こすのは「あなた」です。未来のために一歩踏み出そう!

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今回のポイント

  • 会社が男性の育休を拒否するのは法律違反
  • 拒否されたら、冷静に交渉→書面提出→外部機関へ相談の3ステップで対処。
  • 育休に非協力的な会社なら、家族と自分の未来のために転職も視野に入れる。
  • あなたの市場価値は、あなたが思っているよりずっと高いかもしれない。

「育休は取れない」と言われて、悔しくて、不安な気持ちでいっぱいだと思います。ですが、あなたは何も悪くありません。法律も、時代も、あなたの味方です。

この記事を武器に、まずは上司との話し合いに臨んでみてください。そして、もし会社があなたの人生に寄り添ってくれない場所だと感じたら、もっとあなたを輝かせる場所を探す旅に出てみるのも、素晴らしい選択です。

あなたの育休取得と、ご家族の幸せを心から応援しています!